忍成

風が吹くときの忍成のネタバレレビュー・内容・結末

風が吹くとき(1986年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

観たかった映画

こちらは原爆が落ちたらどうなるか『知識として』知っているので、主人公(特に男性)の能天気さというか、政府からの情報を鵜呑みにしたあまりにも楽観的すぎるその言動に正直腹が立ちました。でもおそらく、亡くなるまで続いたであろう不安や恐怖は苦しかっただろうなと思います。


(2回目)

ちょっと納得できなくてもう一回観たけど観なきゃよかった。なんか、この能天気な会話…時々奥さんを下にみるような言い方とか、それ今しないとダメなん?っていう、いろんな感情が急に湧き上がってきて…自分もなんもわからんくせに…的な…?これで被曝を語るか?世界平和を語るか? 悪いけどミリも共感できないし、おっさんの語り口に終始ムカムカするだけだった。

腹が立つ。この映画で何を考えろと?
忍成

忍成