シネフィルFUKUHARA

風が吹くときのシネフィルFUKUHARAのレビュー・感想・評価

風が吹くとき(1986年製作の映画)
3.9
37年ぶりに観賞。
アニメだけじゃなくて、実写やストップモーションを織り交ぜたアート的な表現が冴える作品。レイモンド・ブリッグズの絵本が原作の“核戦争”の恐怖を描がく。
ピンク・フロイドやデビッド・ボウイが音楽を担当し、日本語吹替え版を大島渚が監修。
吹き替えの森繁久彌と加藤治子が良いので日本語吹替版もお勧め。
37年ぶりに、また落ち込んだ。