No1

パルプ・フィクションのNo1のレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
3.0
2024年70作目。

タランティーノ作品の代表ともいえる作品だが、これまで二度観ようとして途中で寝るを繰り返して挫折してきた。
今回は絶対に最後まで観ると誓い、三度目の正直チャレンジ。

やはりおしゃべりが多いタランティーノ作品、序盤から眠気が襲って来たが、ミアが出て来た辺りからちょっとずつ展開が面白くなってきた。
ミアは本当に魅力的な女性で、もっと出て来て欲しかった。ジャケット張ってる割りにアッサリと出番が終わった感。

目まぐるしい展開。
意味はわかるけど、で結局なんなん?とも思う。長い作品だけに、これいる?無駄ちゃう?と感じるシーンもある。まぁ、しょーもないシーンに関係性や次のシーンの良さを引き立てるみたいなのがあるのかもしれんけど。

好きなシーンは
ボスのトイレで忠誠心を唱えるところ
日本刀を取って助けに行くところ

正直ちょっと長かった。
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