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柔らかい殻のcharoのレビュー・感想・評価

柔らかい殻(1990年製作の映画)
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少年の視点から見た世界。


あり得ない出来事の連続。
初めての感情に最後は爆発。


最初のカエルが悪夢の始まりのような、
最終的には自分に降り掛かってきているような…


正直全部は理解できなかった。
最近見た中で一番難しかったかもしれない。


アイテムとかで関係性を見つけようとしたけど、
どうしても自分の中で繋がらないことが多くて…


そして、想像もできない展開に終始戸惑った。
全てが結びついているとは限らないし、
分からないところがあっても、映像の魅力は伝わった。
ストーリーよりも世界観にしっくりきた作品だった。


でも、きっと元になっている物語やことわざや、
出来事やメッセージがあるんだろうなって思うと、
それが見つけられないのが悔しくてたまらない。


他の人の感想や意見を聞いた上でもう一度考えたい。
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