主人公は元刑事のデリヘルの元締め。最近立て続けに店の女の子が行方不明になっていた。
調べてみると失踪した女の子の時、共通の電話番語からかかってきていた事に気づく。
末尾が"4885"の携帯番号だった。
物語はここから思わぬ急展開をみせます。犯人はあっさりと捕まります。しかし証拠がないんです。犯人は「何人も人間を殺した」と言います。しかしどこで殺した？死体は？というと話をはぐらかします。
犯人はわかっているのに捕まえられないジレンマ。見えてる敵を追いかける(チェイサー)物語です。
非常によく出来たサスペンスです。憎き犯人、捕まえられそうで捕まえられない、サスペンスの醍醐味が詰まった良質のサスペンスになっています。是非ご覧になってみてください😃
韓国映画の底力を。
