「長寿と繁栄を。」
「スタートレック」の熱心なファンである入国審査官ドロレスを演じ、 バルカン・サルート (人差し指と中指、 薬指と小指をそれぞれくっつけたバルカン人の挨拶)でフードサービス職員エンリケからのプロポーズに応じたゾーイ・サルダナ。
まさかその5年後に、 彼女が通信士官としてエンタープライズ号に乗艦し、 「スター・トレック」の主要キャラクター (しかもMr.スポックの恋人!) ウフーラを演じることになるなんて、 誰が予想し得たでしょうか。
それはさておき、 願わくはゾーイ・サルダナを含む現在の(ケルヴィン・タイムラインの)メンバーでせめてあと一本、 「スター・トレック」を撮ってほしいですね。
JJ師匠、 タランティーノ師匠、 よろしくお願い致します!
追記:
「スター・トレック」シリーズ第4弾のオープニングは、 こんな感じでいかがでしょう?
1980年代のサンフランシスコ。
アメリカ空軍基地のレーダーが、 全長数百メートルに及ぶ巨大な未確認飛行物体を捕捉。
未知の脅威の襲来に緊迫する司令室。
スクランブル発進するFー15イーグル編隊。
「あ、 あれはいったい何なんだ?」
都市上空、 高度20000フィートでパイロットが目視したものは…
人工的にブラックホールを作り出す「赤色物質」の実験に失敗し、 23世紀の未来からタイムワープしてしまったエンタープライズ号だった。
ここで"STAR TREK Ⅳ"のタイトルがドーン!
事故で負傷した乗組員ナンバァ・スィクス(サム・ロックウェル)を治療するため、 サンフランシスコの病院に潜入するスポック+ボーンズ+スールー。
破損したワープナセルの修理に必要な部品を手に入れようと街中を奔走するカーク+スコッティ+ウフーラ。
そして恋多き男、 ジェイムズ・T・カークと20世紀のアメリカに生きる女性医師クリスティン・チャペル(!)のロマンス…
いかんいかん。
またもや持病の妄想癖が… (笑)