カズキ

ターミナルのカズキのレビュー・感想・評価

ターミナル(2004年製作の映画)
4.5
“待つ”ということを説いた作品。

目標のために恐れず、怯まず、動き続ける。そして時には辛抱強く待つこと。
結果得られるものは小さくても、その過程にこそ価値があり、集大成になるのだろう。

空港は旅の過程でしかない。
目的は旅で何を得られるのか、達成できるのか。
しかし国間の移動となる空港はしがらみが多く、長時間待つことが強いられる。
しかしそれも旅の一部分であり、ドラマなのである。

空港を通じて人生を比喩し、気づきを与えられた。
カズキ

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