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ラ・ピラートのMcQのレビュー・感想・評価

ラ・ピラート(1984年製作の映画)
3.8
アルマという女がいる。そしてアルマを愛する女にアルマを愛する少女がいる。更にはアルマを愛する男が2人いる。その5人が集結したらそこはもはや〝戦場〟である。(最初から最後まで修羅場、、)

断片的な台詞回しに奇妙な〝五角関係〟そして謎の少女、、それらに殆ど説明は無く、ぽかんとするしか無いのだが、後半ぐらいからそれがだんだん〝クセ〟になってくる!、、鑑賞後には〝なんか凄いものを観てしまった〟という気分にさせられるのだ。

個人的にはバーキン兄妹よりも、マルーシュカ・デートメルスとロール・マルサックに注目!

「ラブバトル」は触りだけしか観れてないのでリベンジしたい。
「ポネット」のイメージで観てしまうと間違いなく〝毒殺〟される。
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