あ

ザ・セルのあのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・セル(2000年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

石岡瑛子展鑑賞し、落下の王国も鑑賞したのでこちらも、
久しぶりにわざわざレンタルしてきました。

なんだこれ!好き…!
全然見逃してたけど…。

いやー
犯人の最初の犯行シーンの異常さ加減はやばいです。吊り上げ絶頂のシーンあたりで、あ、、これ、ガチヤバな奴や…ってなるのはすごい。
そしてけっこうな胸糞エピソード多めで
しかもグロいですね!結構!
子供の頃みてたら確実トラウマだったな
馬の輪切りか〜
ところどころジョジョとかベルセルクを連想した
あと、ブレイキングバットでも刑事やってた人がいましたね…

これと比べたら落下の王国はかなり平和だったな…
あともう一つ比較としてCG感がありましたね。
使わずにワイヤーとかでやってるところはすばらしかったですけれど、
主人公の脳に犯人を招き入れた後の世界の、枠内に唐突に出てくるフレーム?
には ええ… (困惑)となってしまった。
好きなところと好きじゃないところがありました。
この辺は副音声解説でこの後意図が聞けるかもしれませんが。。
あとラストが若干モヤる。
助かったのはよかったしカタルシスもあったけど
主人公は結局決断して、犯人を救う=殺してしまったわけですよね。
意識内にせよ、人1人殺してしまうのね…
チームを無視して勝手にそれだけのことをしといてよくエドワードのパパの許可おりたなと思ってしまった。
女の子助けた刑事の方がおとがめくらってるのが、んん…?って感じ。
自分の見方のせいですかね

本当にあのあざやかな悪夢は、
これベストムービーや!!!!ってくらい大興奮だったんですがねーー
そんなこんなで、中盤のワクワク感が最後が相殺されてしまった感じです。

もう一回たぶんみるのでまた考えます。


追記:

ターセム・シン監督の副音声解説面白かった…
ある意味本編より面白いかも
ジュリア役の女優の悪口をとにかく言う 笑
やっぱそうとう変わってますね
キャサリンが中絶してたって設定には納得した…そっちの方がいいですね

洗礼シーンミッドサマーぽくて好きだなー
こっちのが先ですが…
あ