エイリアンVS. プレデターの山本武のレビュー・感想・評価

よくも悪くもお祭り映画だなという感じ。
プレデターはかっこいいが、どちらかというとエイリアンのほうが恐怖の対象として描かれていたため、プレデターはエイリアンよりも弱く描かれていたように思った。
そこは少し残念だったが、プレデターの賢さや武士道をしっかり描写していてよかった。

人間側のストーリーは薄く、エイリアン2に出ていたビショップ役の俳優が今作にも別役で登場していたことぐらいしか印象に残らなかった。

悪い点はいくつかあったが、普通に見る分には楽しめた。