バレンタインデーのtottsunのレビュー・感想・評価

私が最近見た映画509
「バレンタインデー」
2月14日、ロサンゼルス。バレンタインデーのこの日、リード（アシュトン・カッチャー）は同せい中のモーリー（ジェシカ・アルバ）にプロポーズ。しかし、仕事の途中で自宅に立ち寄るとモーリーが荷物をまとめていた。一方、教師のジュリア（ジェニファー・ガーナー）は親友のリードのアドバイスで、恋人のハリソン（パトリック・デンプシー）の出張先に押し掛けようとするが…
世界中で1番花が贈られるのはバレンタインデーなんだそう。
日本はオリジナルルールがいっぱい派生したため義理チョコや友チョコなんかあるけど…本来は愛する相手に感謝を伝える日だから女性から男性に。なんて関係なく双方から贈り合うのだ。
そのため相手がいない人は嘆いたり、憂鬱な1日らしい。（日本のクリスマスみたいな感じかな。）
というわけで鑑賞してみたけど、ありとあらゆる有名人が大集合してて本当に驚き。ジュリア・ロバーツなんて他の人に比べたら尺めっちゃ短いよ！そんなん言ったらキャシー・ベイツの方がさらに短いかw
テイラー・スウィフト歌わないの！？もったいない！とか余計なこと思ったw
一見「ラブ・アクチュアリー」のようにいろんな人たちの関係が複雑に絡まっていて興味深いんだけど…展開は慌ただしすぎて残念。映画自体は125分と長めなんだけどなぁ。
「ニューイヤーズ・イブ」と同じように「プリティー・ウーマン」の監督作品だから似たようなテイストではある。気軽に見られるラブコメかな。
そう考えると「ラブ・アクチュアリー」ってバランスが絶妙ですごいよね。たしかに同じオムニバス形式の愛の話ではあるけど…重みが違うかな。
残念な恋愛もあるけれど、気軽に見られるから、スナックでも用意して、構えずにテレビの前で部屋を暖かくして見てみて。
私的には☆☆☆.5かな。