タッくん弐

ボディガードのタッくん弐のレビュー・感想・評価

ボディガード(1992年製作の映画)
3.8
ホイットニーが教えてくれた事

其れは今作に於ける普遍の愛も確かにそうであろう

だが同時にショービジネス界に於ける

栄光と挫折、光と影をも教えてくれた

小生は痛感すると共に自らを省みる

人生では逃せないチャンスが3度訪れると云う

其の内、一体何度の好機を掴めているのだろう

浜辺でGALに声をかけられ一緒に花火をやった事

緊張のあまりお酒を飲み過ぎてヘベレケに陥った事

ロマンティック・タイムの際どうしてよいか理解らず只

足裏を揉みほぐし彼女の疲労回復に貢献した事

終電逃して徒歩で豪雨の中帰宅した事

途中拾ったビニ傘を開けば中から錆水だだ漏れた事

涙で濡れる深夜三時お家到着確かそう、夏だったね

善し悪しは表裏一体

けれど彼女はずっと心の中で生きる

小生も必ずや貴女を守れるように

ときめきが消せやしない

いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐