アーニャの優美で勇敢な姿が個人的にとても大好きなタイプのプリンセスで（恥ずかしながらディズニー作品だとばかり思い込んでいて..ディズニープリンセスではないけれど、女王という意味で）、ずっとわくわくしながら鑑賞！20世紀のロシア革命時代の謎の伝説がモチーフになってるとは知らなかった。謎が深いな、、ディミトリのアーニャを想う身の弁える様子がアラジンと被って謙虚さにしびれた。やっぱり素直な人って人として素敵だよなと、改めて思い知る。犬のプーカもなかなかの愛おしさ！パリの描写も細かくて、買い物をしに行くお店がCHANELな所とか、やっぱり人類にとってパリはロマンス・ファッションの都ということを証言している映画でもあると感じた。'97の映画ということで、タイトル曲はMy Heart Will Go Onと共にノミネートされていた事とか、後から知るとさらに楽しめそうなからくりがいっぱいな予感ー！アナスタシアの様な芯のある女性は永遠の憧れ。
