まぁ、見てくださいよ、この受賞歴を。2008年はこの映画一色だったと過言ではないかなと。
うちの大学の教授も絶賛していました。
しかし、いかんせんハマらなかった。
僕自身、人の一生を描いた作品は大好物なんですが。
勿論、ダニー・ボイル監督なので動く画は当たり前に素晴らしく、一方でどっしりした雰囲気も感じられる撮影。
この作品にこの監督で良かったのでしょう。
発展するインドの闇とそこで希望を見出だそうとあがく人々の美しさを鋭いナイフで切り取ったような作品。エンターティメント性もあり見応えは十分。
それなのにハマらなかったのはみのもんたのせいです。えぇ、八つ当たりですが、やっぱりみのもんたが悪いんですよ。ずっとあの顔がチラついてしょうがない！ まぁ、ミリオネア観てなかった人は気にならないと思います。
賛否両論のラスト。
自分は大好きでしたよ( ´∀｀)
