ハロウィンなので、それっぽいものをと思い鑑賞…。
まずロック好きとしてはラストの流れにグッときます。カーステレオから流れる『悪魔を憐れむ歌』流石のガンズ、ツボを押さえたアレンジで、A.ローズのボーカルも冴え渡っています。
今ではなかなかありえない、T.クルーズとB.ピッドの共演。当時のハリウッドでの立ち位置も踏まえたキャスティングには、今考えるとよく実現できたなと感心させられます。ストーリーもなかなか興味深い視点から描かれています。
T.クルーズがまた、白いメイクのせいかいつも以上にハンサムですね。始めのうちは気づきませんでした。
ブラピ演じるルイへの執着は、今で言うBL的なものを感じます。
ちょっと前に『ファイト クラブ』を観たのですが、ブラピの役どころの立場が真逆なので、なかなかおもしろかったです。レスタトはまんまT.ダーデンでした。