はま

スタントウーマン/夢の破片(かけら)のはまのレビュー・感想・評価

2.2
観る順番を間違えたナ〜〜٩( ᐛ )و←

一昨日の『ジェネックス・コップ2』が(個人的に)好きすぎて今回との落差が激しい…!期待と結果と諸々。
ニック・チョンは、かわいかった。チョイ役だけど。

サモハンの申し子(実はそう)であるミシェル・ヨーがスタントマンとして活躍するサマを描いた… 映画ではなかった。
というかストーリーがあっち行きこっち行きしすぎて大渋滞を起こしてた。

つまり内容がぐちゃぐちゃ←

おそらく最初は「香港映画を裏から支えるスタントマンに対して敬意を表するため」に、彼らの苦労とか危険さを描きたかったんだと思う。
序盤にはそんな感じが見られたので、序盤が一番まとまってた(笑)

話が進むにつれて「一人の女の物語」みたいな、もはやスタントマン関係ねぇ!って謎のシリアスドラマへ。
この映画観ながら一体何回「え!?」「どういうこと!?」って言ったことか…

話があっち行きこっち行きするたびに出てくるキャラも最終的には放置状態だし、そんな感じだから全然名前覚えられないし、「誰だったんだろうアレ」のオンパレードだよ…私の記憶力の問題もあるけど…

確かにミシェル・ヨーのアクションや体張ったシーンは観られる。が、「違う、そうじゃない」と私は言いたい。
エンドロールにジャッキーばりの事故の瞬間が収められていましたが、その怪我が報われる程の内容ではなかった……悲しみ…


マン・ホイとかリチャード・ンとか、昔馴染みのサモハンファミリーは相変わらず見られて、ニック・チョンたちへの(この当時の)世代交代感があったのはよかった。


最初は面白かったんだけどなぁ。
はま

はま