てつ

花嫁のパパのてつのレビュー・感想・評価

花嫁のパパ(1991年製作の映画)
3.0
私には子どもがいないのですが、こんな可愛い娘が嫁に出るとなると、相手の男を値踏みし、胸が張り裂けてまうほどの寂しさを感じると思いました。

スティーブマーティン主演のハートフルウェディングムービー

娘への愛情や家族への愛情たっぷりのパパを演じたスティーブマーティンの気持ちがよく分かる内容となってます。
いつかは巣立つ日が来るとは分かっていても、生まれる前から愛しくてしょうがない娘が留学から帰ってきたら、突然結婚すると言いだしたら、まずは反対しますよね?
その辺りから始まる、父と娘の何とも言えない気持ちになるストーリーになってます。

キャスト陣には、花嫁のパパ、ジョージ(スティーブマーティン)、その奥さんにダイアンキートン、どうやらこれが映画デビュー作の愛しの娘役アニーを演じたキンバリーウィリアムズ=ペイズリー・・・もう46歳だって・・・そら、私もオッサンになるわ~

結婚式前夜、眠れなくて一人、バスケットボールを持ち、庭のバスケゴールに投げ込んでいるアニー
そこへパパのジョージが来て、最後のバスケットをするというシーンがすごく微笑ましい。

男ならセンチメンタルに、女なら幸せの結婚を願う、そんな映画です。

Part2もあるようなので、近々観てみまーす!
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