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交渉人 真下正義のcorouigleのレビュー・感想・評価

交渉人 真下正義(2005年製作の映画)
3.8
「踊る大捜査線」
スピンオフ

ユースケ・サンタマリアは
確かこの踊る~、シリーズから認識したように思う

この真下がはまり役で

「テキトー」で「ちゃっかりもの」
「出世コースのお坊ちゃん」を
ユースケは巧く演じてました

妻と初デート(?/まだお付き合い前)した代々木体育館でのWOWOW festivalかなにかのMCもユースケで、いかんなくその「超テキトーだな、この人」がうまくはまってた気もする

ちなみに原宿エリアで時間を持ち余して
「代々木公園での野球オフ(幹事)」
時代に行きたくて行けなかった
(幹事としてのメンツね!保つ為ね!)
「ラフォーレ原宿向かいのコンドームshop」に(をい)
お付き合い前の妻を連れてって!
わー東京ってスゲー!って眼をキラキラさせてたら
後々共通の教授にばらされて
すげー怒られた。。。(特有の笑みで😂)とゆうね

いや違うんだよ

俺は知りたかったんだ世の中のことわりを!という心の声は誰にも届かなかった。。。のかもしれない

独身時代の原宿オフでは、
野球オフのあとカラオケや
ジョナサンでチャット民と語るというのが鉄板だったが(ラフォーレ斜向かい)
わー!って駆け込んだ男達2人組を尻目に私は集団を率いていた責任者?
一応中立のものとして
吸い込まれるわけにはいかなかったんだもんなー

というのもおよそは胸の中で処理いたしました
そんなに問題ないです
けど!
コンドーム屋なんてあるんだなー
東京!っていうそういうね

真下は、踊る~、の初期に
「ネットの友達に聞いてみます!」
など
初期1998年の頃から
当時聞き慣れない
インフラとして広まっていない
インターネット(チャット)をいち早く作品や手がかり解析の脚本などに取り込まれるなかで使い手として表現される

まだまだインターネット環境も今ほど整わずチャットすらまだしていなかった当時の私には

オタク(特有/限定)の電脳世界がより一般的になりつつある世の中の
風を感じてました

同じくスピンオフの
八嶋智人版?
「弁護士灰島」では八嶋の恐ろしいほどの演技の巧さと
オタクのなりきりよう
当時まだ認識していなかった
perfumeのelectro worldがもう
兎に角格好良くて格好良くて

誰だこいつら!!!

みたいなことを衝撃とともに
刻印されたことを思い出した

織田裕二にはカリスマ性があった
のかもしれない

でもきちんと織田裕二を見られたのは踊る~、とホイチョイシリーズくらいなのでそこまではまったわけでもないのだが。。。

ストーリー自体はハラハラ
クライマックスもよかった
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