Pepe

モーガン プロトタイプ L-9のPepeのレビュー・感想・評価

モーガン プロトタイプ L-9(2016年製作の映画)
2.1
ハリウッドのアークライトで鑑賞。

「エイリアン」「ブレードランナー」の
監督、リドリー・スコットの息子さん、
ルーク・スコット監督の長編デビュー作!

感想を書く前にあらすじ…
企業の危機管理コンサルタントの
リー・ウェザーズが研究所の創り出した
人工生命体の生死を決めるために呼び出される…

ていう感じです。
予告編を初めて見たときは今年の6月に
日本でも公開された「エクス・マキナ」
に似てるなって思いました。
ついでに「エクス・マキナ」は視覚効果もストーリーも何もかも素晴らしかったです

「モーガン」は…
残念ながら酷かったです。
良い設定なのに悪いストーリーに育ってしまってます。
「エクス・マキナ」は良い設定を良いストーリーに、素晴らしい映画に育てたと思います。

まずストーリー、成り行きがあまりにも
見慣れて想像のつく展開。
予想がつくから悪い映画というわけではないけど観ていてつまらない、
サプライズのラストも正直映画の中盤で
なんとなくわかった
だってあまりにも不可解だから

あとサイエンスフィクション・ホラー
だと思って観に行ったらほぼ
サイエンスフィクション・アクションだった気がする。

アメリカの映画評論サイト
ロッテン・トマトの評価で
批評家の評価が43%
観客の評価が39%っていうのが
よくわかりました。

1番個人的に不満だったのは
またしても無意味に中国人のアクターと
中国語がなんどか出てきたこと。
本当にハリウッドは中国に魂を売ってしまったんだなの思いました。
Pepe

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