モーガン プロトタイプ L-9の作品情報・感想・評価・動画配信

『モーガン プロトタイプ L-9』に投稿された感想・評価

とても切ない映画。
思ったより良かったというのが印象です。
全編通して緊張感があり、アニャの演技も迫力があった。見て損はない。
emi

emiの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「人工生命体モーガンの脅威を描く」という、日本語キャッチコピーを鵜呑みにすると期待外れになる本作。蓋を開ければ脅威より悲哀を強く感じるメッセージ性が高い作品です。少なくとも人工知能暴走パニック系ではありません。アニャ・テイラー=ジョイ演じる「モーガン」と、ケイト・マーラ演じる「リー・ウェザーズ」二人の対比がせつなく、美しく描かれています。モーガンが抗う様は人間の子供のようで、結末の残酷さを一層引き立てます。雰囲気や結末はとても好みでした。
しかし、冗長な面も多分にある作品で、結果的に「エンディングが全て」という印象になってしまったのが残念です。ハリウッド大作のようなテンポの良さを求めると少し期待はずれかもしれません。更にこの話はリー・ウェザーズにフォーカスすればするほど、結末が読めてしまう。個人的には繰り返される退屈な格闘シーンではなく、もっとモーガンにフォーカスすることで、その異質さに気づかせて欲しかった。2016年にレビューした『エクス・マキナ』は作風も近く、その点は飽きない工夫が凝らされていたなと思います…似て非なる作品、比べるのは野暮かもしれませんが。
Seaセア

Seaセアの感想・評価

3.2
【STORY】
 心を持つ人造人間L-9、通称"モーガン"の暴走により研究者が怪我をする事件が発生。
 監査員として送り込まれた冷徹な女性リーは、仲間意識の強い研究所で淡々と監査を続けるが…

【REVIEW】
 アニャ・テイラー=ジョイのチェスデビューは『クイーンズ・ギャンビット』じゃなかった。

 長編3作目で、人間らしさとロボットらしさを兼ね備えたアンドロイドを見事に演じたアニャのポテンシャルがやばい。

 地味にアクションも予想以上のスピード感があって楽しめたし、「感情を持ったロボットより好奇心やエゴだけで行動できる人間の方が怖くないか?」という風にも受け取れる物語も、別のストーリーにも受け取れる結末も好きだった。

 淡々とした雰囲気だし展開に脈絡のない部分はあるけど、Filmarks3.0は流石に低すぎない??
 って擁護してる人間が3.2じゃ、平均3.0にもなるか…

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観た回数:1回
直近の鑑賞:レンタルDVD(22.11.15)
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【星つけた際の個人的評価・好み】
総合点64pt/100pt 星換算★★★3.2
 コンセプト点 68pt/100pt
 ストーリー点 64pt/100pt
 設定点    65pt/100pt
 アクション点 74pt/100pt
 キャスト点  70pt/100pt
 テンポ点   62pt/100pt
 演技点    79pt/100pt
 撮影点    52pt/100pt
 演出点    60pt/100pt
 セット点   60pt/100pt
 キャラデザ点 62pt/100pt
 衣装点    50pt/100pt
 メイク等点  62pt/100pt
 音響/効果音点55pt/100pt
 音楽点    50pt/100pt
人間そっくりのヒューマノイドが、育ててくれているスタッフに暴力を振るった!
すぐ本社から調査員が真相を確認するため研究施設に派遣されてくる。

このヒューマノイドが、赤ちゃんから育て上げ、5年で中学生くらいの可憐な少女に成長。
研究員たちにとっては、まるで我が子のようなもの。
娘の様にかわいいのも当たり前。
本社からやってきた調査員は、目の敵にされるのだった…。

実は、この調査員が出てきた段階で、勘の良い人はオチが分かってしまいます。
しかし、このヒューマノイドが本当に美少女だし、涙も流すしで、すっごくかわいいのよ。
『エクスマキナ』は“女”を出してきてあざとかったけど、こっちは“少女”だからね。
そりゃあ、みんなが応援したくなるってもんだわ!

しかも、撮り方も静謐に進んでいって、怖い。
ホラーじゃないのだけれど、怖いのが苦手な人には厳しいかも…、な作品でした。
2022年鑑賞43作目

ケイト・マーラが美しくかっこよかった。

アニャテイラージョイ出演ということであらすじもチェックせずレンタル。
表情を大きく変化させず、されど強い怒りが伝える目が超印象的。

L-9についてもっと深く描写しないから単なるSFアクションなんだよなぁ。
モーガンの存在の目的がはっきりわからないとモーガンの行動、モーガンに対する行動の意味がぼんやりする。

そもそも「本社」は何をやってる会社なんだか??
ハイブリッド種を開発した研究機関。
そこで産まれたのがモーガンという人間の製品。
だがモーガンは研究所の人間を何人も殺害する事例を起こし、危機管理会社の訪問を受けることに。

監督のルーク・スコットはリドリー・スコットの息子。
でもSFの分野で挑戦するには少し荷が重すぎだ様で、モーガンの苦悩など心情的なものはさておき、アクションやサスペンスの方に比重が置かれている作り。

これがどうにも歪で、もっと面白くなるはずの素材が潰された格好。
アクションにしても何か特筆すべきものはないしで、まあラストに調査員がなぜあんなに強いのかが明かされるわけだが、それも随分サラッと切り上げる。

偉大な親が監督なので、今後それに追随できるのかどうか。
T太郎

T太郎の感想・評価

3.6
595
面白かった。
これはある種の胸糞映画といえる。
胸糞部分を楽しめるかどうかが、評価の分かれ目かもしれない。

哀しき人造人間の話だ。

山奥の研究所で暮らす人造人間9号と研究者たち。

9号誕生時からともに過ごしてきた彼らは、とても仲が良く家族同然の結びつきがあったのだが・・・

ある事件が発生し、本社の危機管理担当者リーが派遣される。

このリーがなかなか渋くてクールだ。
非常にカッコいい。
おまけに美人ときている。
美しい女性は嫌いではない。
ありがとうございますである。

研究所のハンサムな料理人といい感じになるが、それでも彼女はクールだ。
性別は違うが、17号に似ている。

    以下ネタバレ注意

9号は女性だ。
感情もあり知力、体力に秀でた優秀な人造人間なのだ。
それだけにキレたら恐ろしい。

すぐ暴力に訴える。
見た目は大人(少女か)ながら、まだ5歳だからだろうか?
一度敵だと認識したら、もうダメである。
手がつけられない暴れん坊へと豹変するのだ。

家族同然だった研究者たちを次々と殺戮していく。
容赦なし、一片の躊躇もない。
・・あれほど彼女を思ってくれていた人たちをだ。

果たして、人造人間9号を止める事はできるのか!
・・・が、メインテーマではないのだ、実は。

その先に更なる驚きの展開が待っているのだ!

    以下ネタバレ注意

ちなみにレッドリボン軍やドクター・ゲロは一切関係ない。
別系統の人造人間だ。

当然、孫悟空もピッコロも出てはこない。
その辺、誤解なきよう、お願い申し上げる。

しかし、誤解している人がいるかもしれないから、一応言っておこう。

絶対ぇ、観てくれよな!
視聴通算206作目 2022/134作目 2022/6/23 DVD

前半から中盤にかけてよくわからない展開で眠くなった。というか寝た。

後半はアニャ演じるモーガンが無双していく姿が見れて爽快だったが、結局何が伝えたいのかわからなかった。
前半見ててもわからなかっただろうな。
Tom2022

Tom2022の感想・評価

4.0
これは、想像以上にスリリングな映画です。終始ハラハラドキドキさせられます。

モーガンと言う名の人工的に作られた人造人間と、それをまるで自分の娘のように思ってしまう研究チームの博士達。そして、本社から派遣された危機管理コンサルタントの息もつかせぬほどのストーリーが展開します。

このモーガンは、生物に対しての意識があまりないようで、キレるとすごく攻撃的になります。ある日にモーガンの研究者に大怪我をさせてしまったため、その調査に危機管理コンサルタントのリー・ウェザースが派遣されます。そしてまた、新たな事件が起きます。

この映画の主役はモーガンなのか、リー・ウェザースなのかと考えてしまうくらいリーが活躍しますし、すごくかっこいいです。このリーだけで、映画のシリーズが出来そうな位だと思います!

このリーは、知的で凛としていて、クールで自分の事をあまり外に出さず、目的に向かってただ邁進します。また、銃の扱いにも慣れていて、アクションもすごいです。特に最後の湖でのシーンでは、びっくりするくらいです。全く感情を出さずに仕事を淡々とすすめるので、彼女こそ、人工知能の人工人間なんじゃないかなって疑ってしまいました。

この映画は、リドリー・スコットの息子のルーク・スコットが作ったそうです。なかなか、スリリングでハラハラしながら見ることが出来ました。他の作品にも期待ですね😄。
JG

JGの感想・評価

2.8
まぁまぁ楽しめたけど、SFだからって何でも有り感が出ちゃっててあまりピンとくるSTORYじゃなかったかな…
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