アカネライミ

仮面/ペルソナのアカネライミのネタバレレビュー・内容・結末

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

「いつも自意識に縛られている
他人の目に映る自分との大きなギャップ
”さらけ出したい”という激しい欲望
裸にされ 切り裂かれ 無になってしまいたい
何も言ってもウソになり あらゆる仕草が演技
自殺する? それは誇りが許さない
でも 身動きせず沈黙すれば ウソをつかずに済む
自分を外界から守れる
もう心にもない演技をしなくてもいい
違う? でも現実は非情よ
割り込んでくる現実を完全には遮断できない
無視できない
誰も あなたの真の姿など気にかけてくれない
安心できるのは 演技している時だけ」
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激烈OP,乱交,手紙,子供,墜胎.
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