ブラックユーモアホフマン

失われた週末のブラックユーモアホフマンのレビュー・感想・評価

失われた週末(1945年製作の映画)
5.0
大傑作。

劇場に集まったおじさん達は結構笑ってたけど、どうしてこれを見て笑えるのか分からないよ。全く他人事じゃない。とっても悲しくて切実な話だった。

ま確かに序盤はまだ笑えたけど、深刻になっていく終盤までずっとクスクス声が止まなかったからマジで?と思った。

最後は泣いた。涙は流れてないけど。泣く寸前だった。

【一番好きなシーン】
酔っぱらって隠したもう一本の酒瓶の在処を発見するシーン。