RumNekko

シカゴのRumNekkoのレビュー・感想・評価

シカゴ(2002年製作の映画)
5.0
The best movie I've ever seen.
好きすぎて文章になかなかできなかった作品。
ボブ・フォッシーによるトニー賞受賞のミュージカル『CHICAGO』を映画化した作品。監督はロブ・マーシャル。出演はレニー・ゼルウィガー、リチャード・ギア、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ。アカデミー賞では作品賞など6冠。

1924年頃のシカゴ、ヴェルマ・ケリー(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の舞台“♪All That Jazz ”が「Five Six Seven Eight」の掛け声で始まる。もうこのオープニングからのナンバーとダンス、シビれるほど傑作!

そしてロキシー・ハート(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の“♪Funny Honey”、ママ モートンの“♪When You're Good to Mama”、女性受刑者たちの“♪Cell Block Tango”、弁護士フリン(リチャード・ギア)の“♪Razzle Dazzle ”‥などなど素晴らしいミュージカルナンバーとダンスが続く。

ボブ・フォッシーのサイコーの振付!
エンディングのあの劇中劇も爽快。
やっぱりこの作品は私のベストムービー!!

ニューヨーク旅行の際もブロードウェイでひとりでミュージカル『CHICAGO』を観劇した。入場切符のもぎりから誘導、劇場内のチョコの売り子さんまですべてのスタッフが一流のエンターテナー!そして観客もこのミュージカル観劇の時間を心底楽しんでいた。
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