007と言えばお茶の間映画。僕にとっては。
ということで金曜ロードショー、観ました。
007と言えばショーン・コネリーまたはロジャー・ムーア。僕にとっては。
ダニエル・クレイグも、また違ったボンドでいいですね。
今回は、体の衰えと闘うボンドがテーマ。お、面白そう、と思ったら、途中で消えちゃったよ。番組の都合でカットされてるのか⁈
そんなこんなで作品の感想を書くのは難しいです。
007と言えば、をもうひとつ。
007と言えば兄を思い出します。
兄とはお茶の間映画を一緒によく観ました。兄が中学生、僕が小学生のころ、兄のナビゲートで。インターネットも無かった時代、映画の知識をどこで仕入れたんだろ。その兄のお気に入りだったのが007シリーズ。放送がある日は興奮してましたね。僕は良さがよく分からなかったけど、兄に話を合わせて観てました。
そんなことを思い出していたら、気が付きました。中・高生の頃、映画にハマったのは兄の影響だったのです。そして、それが今に繋がっています。
考えてみたら、映画だけではなく、音楽も、洋服も、いろんなことに兄から影響を受けていました。忘れてたなあ。東京への憧れも。あ、田舎者なんです。
そんな懐かしいことを思い出した金曜ロードショーでした。