このレビューはネタバレを含みます
各国のスパイのデータが流出し、MI6もテロ爆破される。
犯人は元Mの部下で、現役時代にMに見放されたことを恨んで殺そうとしている。
終盤までの、逃げる犯人、追いかけるボンドの構図がシンプルで面白い。
終盤の、ボンドの生家で迎え撃つシーンは、スパイ映画的に現実味がなさすぎて家燃やして迫力出したいだけ…?な感じだった。
犯人役の演技がめちゃアドリブっぽくて良い。
お役所人イメージのマロリーが、審議会で体張って銃撃したり、Qの、政府にバレたら首になるようなハッキング?を後押ししたり、かっこいい。
しかも新しいMになって痺れた。
ダニエルクレイグ以外の007は1作目2作目しか見たことないけど、そのMがマロリーだったのと、この人がマネーペニーなのね!ってラストはアツかった。