ダニエル版3作目まで到達、そう、観始めれば早かったりする。何が嬉しいって、とりあえず前2作より良いってこと。このイギリス人監督、デビュー作は「アメリカン・ビューティー」なのね〜。面白い。
諜報員のリストが入ったハードディスクが盗まれた!週5名ずつ名前が晒されていく中で、ジェームス・ボンドは黒幕探しをする。。。
以下ネタバレ感想
オレの車壊しやがって〜〜〜! と心で叫んだかどうかは知らぬが、家なんて吹っ飛ばしたる!のスイッチは入ったかと(笑) 007シリーズをまともに観てるのはダニエル・クレイグ版だけなので、にわか知識だが、やはりボンドカーとテーマソングで心躍る。スカイフォールって彼の生家だったのね。
とにかく映像がスタイリッシュで痺れた。ロケ地は都会も田舎も魅力的。上海には仕事で何度か行っているので、やはり自分が行った場所での撮影はワクワクするし、まさか、好きで写真集まで持っている軍艦島が使われてるとは知らなかったのでビックリした(とはいえ、島内部はセットだが)
毎度の事ながらモテモテのボンドだが、今回の本命はMだったね。スカイフォールで内職して爆弾作りをするM、かわいい(笑) ジュディ・デンチは好きな女優なので退場は寂しいけど、最高の引き際だったと思う。
悪役に目を向けると、前2作も好きだったが、今回はかなりの強敵&最高にねちっこく、MへのLove&Hateが半端ない。それを演じるハビエル・バルデムがハマりすぎだ(金髪はハマってないが)
次回からレイフ・ファインズか。どうなるか楽しみだ。