赤足

スウィート・ノベンバーの赤足のレビュー・感想・評価

スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)
3.3
サンフランシスコの美しい街並みと港を舞台にした1ヵ月間だけの甘くせつないラブストーリー。

主人公のキアヌ・リーブスとヒロインのシャーリズ・セロンがオシャレな雰囲気を醸し出し、デートなどにもオススメできるかのような魅力的な世界観ある映画であった。特に、シャーリズ・セロン演じるヒロインはかなり自由奔放で唐突にキアヌと期間限定で同居を始めるなどし、キアヌを振り回す振り回す!そして次第にそんな自由奔放で魅力的なシャーリズ・セロンに惹かれていくのだか!ラストは賛否両論あり、自分的には意外と好きな終わり方で、かなり切ないがそれがある意味。ヒロインが劇中で言っていたセリフと季節とリンクしていたりする部分もあったりと解釈でき、余韻に浸ることもできたが!!賛否両論あるため、ダメな人には途中までは素敵な少女漫画のようなおとぎ話を見ているかのような気になるが、終盤からの展開とラストはかなり許せない人も多々いるのも納得と言えば納得でありそれも理解できるので、自分的には二度美味しい作品となり(笑)エンヤの歌も印象的でこの作品を見事に彩っていた。
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