スウィート・ノベンバーの作品情報・感想・評価・動画配信

スウィート・ノベンバー2001年製作の映画)

Sweet November

上映日:2001年10月27日

製作国:

上映時間:120分

ジャンル:

3.5

「スウィート・ノベンバー」に投稿された感想・評価

aikido

aikidoの感想・評価

2.0
作品の世界観に合った音楽の選曲が完璧で音楽の使い方が印象的な作品でした。
ヒロインの真実を知っても自分勝手だと思うので、二人の切ない恋物語が心に響くまでは至らず、冷めてしまい、感動する事が出来ませんでした。
期待し過ぎてしまったのか映画としては微妙な作品でした。
ただ、キアヌの攻めすぎたプレゼンには笑わされました。
一ヶ月限定の恋人を提案したサラ。
一ヶ月だけなら奇麗サッパリ別れられるから。
濃密で純粋に注ぐ愛情。
でも何で一ヶ月?


わずか1ヶ月の付き合いでもサラとの結婚を決意するネルソン。
拒絶するサラ。
ネルソンが知る真実―――――驚愕、失意、絶望。
それでも―――――――

真実とその先に有るもの。
僕には無理だ。
そこまで強くなれる自信はもう無い。


直球な恋愛ドラマ。
パートナーがいてもいなくても、これは観ていいと思う。

シャーリーズ・セロンがね・・・・すっごく可愛いんです。
ずいぶん悪評高い映画のようですが僕はなんとなく気に入ってます。恋するときの苦しさや身勝手さ、不純なのに気高い感じを乱暴にではあっても(だからこそ端的に)描いているように感じるからです。

格好つけるほどに格好のつかない(褒め言葉のつもりです)キアヌ・リーブスの可愛さが何とも言えず良いですし、酷薄になるほど美しくなるシャーリーズ・セロンも、男であればかつてこういう女を勝手に好きになって、勝手に振られた経験がみなあるように思います(この頃よりも『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の方がますます綺麗で嬉しくなります)。

『死ぬまでにしたい10のこと』(イザベル・コイシェ監督, 2003年)のうちの1/10を男側から描いた作品のようにも思えますが、ときどき目にする男が可哀想という同情は無用に思います。僕がズレているのかもしれませんが、男性は基本的に女性から捨てられる覚悟を最初から持っていますし、過去を引きずって見えるのはロマンティシズムに過ぎないからです。

恋愛小説の達人であるスタンダール大先生も「恋は他の感情とは違って、未来の期待よりも過ぎ去った過去の記憶ほうがつねにまさるのである」「恋の喜びはいつも、不安の大きさに比例する」と言っているように。

振り回される用意のない人間は恋など望んではいけないということでしょうし、もしかするとそれは恋に限らないかもしれない。ある意味でとてもピュアで象徴度の高い作品だと思います。

ですから恋にはある「ひっかかり」や不安のようなものが必要かと思うのですが、もしも素直さの果てに立つ人がいたらという情景をショートショートでは描いてみました。

心と心が絡み合うには、屈託が過ぎても素直過ぎてもすり抜けていく。灼熱と極寒のはざまに存在するだろう月の朝に、心のもつそうした機微を託してみました。

*月の朝*

早朝5時にふと目が覚めてしまい女は手持ち無沙汰になった。寝つきも寝起きも悪くないほうだったものの、再び眠ることができなかったため仕事の身支度を整えて出かけた。

通勤路にあるコーヒーショップに立ち寄りモーニングセットを頼む。通り過ぎるだけでこれまで1度も入ったことのない店だった。頼んだあとは読むものがないためにメニュー表をずっと眺めていた。9時始業の会社は8時になれば誰かがいる。店から会社までは歩いて5分の距離だったため、あと1時間はここにいることになる。女はそう思うと何かすべきことを考えた。

女の会社での仕事はこれといった決められた業務があるわけではなく、経理から事務ときには人事的なことまでを含めた庶務全般に渡っていた。業界的にはこれから市場が伸びていく見込みのベンチャー企業。社長は以前の職場で知り合った5歳年下の男だった。声をかけられ転職して15年が経ち女は今年で52歳になる。

何の資格も特技もなかったものの女は素直な性格をしていた。そのためかもしれない。状況判断に間違いが少なく社員から重宝がられていた。会社には誰の仕事とも言えないグレーゾーンの案件がたくさんあったため、そうしたものはすべて女が引き受けた。

少し素直すぎるのかもしれないと女は思う。ちょうど1年前に月経がとまり閉経を迎えたのに、体にはこれといった違和感もなかった。子供は1人授かったことがあった。しかし何の兆候もなく流産した。相手の男とは結婚する気はなかったためそのまま別れた。

それ冷めてしまいますよという声に女が右隣を見ると、入社して3年になる中途採用の男が座っていた。声をかけづらくてと40歳過ぎの男は謝った。そして月の朝ってどんなだか知ってますかと女に尋ねた。男に促されコーヒーショップの大きな窓を見上げると朝の空に月が浮かんで見えた。

答えを聞こうと男のほうを見ると男はふたたび謝った。実は僕も知らないんです。夜はマイナス170℃くらいで昼は110℃にもなるそうなんですが。今度調べてみますねと男は笑いながら、でも毎朝ここから会社へ行く姿は見てましたと言った。私を?と女が尋ねると男はえぇまぁと言って言葉を濁した。女は男の好意を感じながらも、その好意がもつ感情の温度をうまくつかめなかった。

そして月の朝がどんなかを思い浮かべながら冷めたモーニングセットに手を伸ばした。
キアヌとシャーリーズ!見やすくて好きだったけどなあ。内容も分かりやすいし。
tamita3

tamita3の感想・評価

3.5
仕事中心の敏腕広告マンと、ある秘密を抱えた女性の切ないラブストーリー。
11月だけ同居しようと持ちかける女性。
広告マンは最初は女性はイカれてると
拒否しますが、次第に仕事よりも大切な
ものに気づき始めます。
キアヌがイケメンすぎます!
歌も上手いのね。
ゆずこ

ゆずこの感想・評価

4.0
たかが1ヶ月、されど1ヶ月。
最初は理屈っぽくて高慢な感じだったネルソンがサラと出会ってから変わっていくのが良かった。花束とかプレゼントとか、本当はとてもロマンチスト!あとサラの笑顔が最高に可愛くて突飛な言動も許せちゃう。最後は切なかったけど結構好きな作品。
mh82

mh82の感想・評価

2.0
自分から近づいてこれはないだろ!ドアホ!

でもシャーリーズセロン綺麗すぎる
しほ

しほの感想・評価

3.0
終わり方が、個人的には
あんまり好みじゃなかったなー。

隠された秘密があるにしても、、、
めっちゃネルソンのこと
振り回してる感が!

他の方もレビューに書いてあるように
他人の人生を勝手に決めるのは
良くないなーっと思った。
ネルソンの意見も尊重してほしかった!

って思うけど、、、
もし現実で自分がこの立場だったら
同じ選択するのかな?とも思ったり。

でもやっぱり共感はできなかった。
ラブストーリーの醍醐味って
共感だと思ってるから!←
ストーリーは微妙だったけど
2人のビジュアルはとても素敵だった◎
326

326の感想・評価

2.0
面白くなかった。彼女に隠された謎が気になる予告に期待が高まったのに、あまりに在り来たりな理由と展開に騙された気分。それこそ12月が出てきて三角関係になるとか、やりようは幾らでもあっただろ。評価出来るのは本当に一番最後のラスト数分だけ。
好きな人に12個のプレゼントされてぇ〜!!!!!

エゴの塊で出来たような人間だったネルソンが、180°人生が変わるほど大きな影響を与えてくれるような女性に出会えたっていう事が素晴らしいね…

大好きだった叔母を小1の時に癌で亡くしてるから、癌が絡んだ作品は正直見るのがあまりにも辛いから普段は避けるけど
これは見てよかったなと思った。
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