124分の国際版。
ユジク阿佐ヶ谷で鑑賞。
久しぶりに映画を観て泣いた。
ラストシーンがいい。とてもいい。
愛が溢れてる。
トトとアルフレード。
幼い頃からのふたりの関係が素敵。
無邪気なトトと、優しさの塊のアルフレード。
映画の楽しさ。
娯楽が少ない当時、映画のシーンに一喜一憂する観客の表情が印象的。
音楽がいい。
幼い頃や青春時代を連想させるようなムードのある曲が、情を刺激する。
1940-1980年あたりのイタリアの空気が楽しめる。
映画の性表現の規制、映画館の楽しみ方、フィルムの材質、ニューイヤーイベント。
近い内に170分のディレクターズカット版も観たい。
Apple Musicでサントラが聴ける。
感傷的になるけど、目の前のものを大事にしたい気持ちになる。
ユジク阿佐ヶ谷にて、鑑賞後にロビーでコーヒーを頂きながらレビューを書く。
ロビーでは作品の上映前後の時間で、上映作品のサントラを流していて、鑑賞後に余韻を楽しめる。(対象作品のサントラがない時もあるそうな)
また行きたい。