このレビューはネタバレを含みます
最初は陽気な雰囲気で始まり、主人公はおしゃれゲイだし、楽しそうと思ってみてたけど、やっぱり夜も深まるにつれ、ゲイ達の闇も見え隠れしてくる。
色んなタイプの人たちが集まって、言いたい放題。
バーナードかっこいい。可哀想だけど。
料理上手で感情起伏の激しいエモリー(くりぃむ有田似)。その場に居たらウザいだろうけど…憎めないよ。
ラリーは堂々と浮気させてくれ宣言。
自由過ぎだろ(自分勝手ともいう)。
ハンク(真面目)&アラン(ストレート)には特にコメントないな。
誕生日の人・ハロルドの大物ぶりは美輪明宏にしか見えなかった。
深緑のジャケットにグリーンのゴブレット、クジャクの扇子がよく似合うことー!そして安定の、若いニーチャン(カウボーイ)お持ち帰り。
流石にマイケルにはウンザリしたなー。ホスト(パーティーの。)のくせに場をシラケさせるな!
I hate 怒鳴る奴。
皆に「帰るな!」って言うシーンでは、ここは殺人現場か?と。
そんなマイケルに付き合ってあげる、ドナルドの犠牲的精神は素晴らしいね。
敬称略。マイケルに苛ついて辛口ごめんなさい!
原題は The Boys In The Band