フリードキンの作品で配信ナシ、DVDも廃盤でずっと観られなかった映画なんだけど、レンタル落ちで入手。マート・クロウリー原作による1968年初演のオフ・ブロードウェイ舞台劇が原作で、ハリウッド映画史に…
>>続きを読む1970年製作、監督はウィリアム・フリードキン、舞台劇の映画化なので台詞がメイン。
友人のバースデイパーティに集まったゲイたち、それなりに盛り上がり始めるが、ストレートの友人が突然やってきて、微妙な…
名女優ナタリー・ウッドが経済的援助をしてくれて、マート・クロウリーが脚本を書き上げたこと。
ハリウッドで最初の、同性愛を扱った作品ということ。
出演する役者のほとんどが実際のゲイで、彼らはエイズで亡…
まずは自分が自分を認めてあげる。
一つの家だけで、ドラマをつくる舞台のよう。同性愛者だけが集まるパーティに、異性愛者が来る。誰かを見たりする視線のショットが、想像させるものがある。
電話というの…
同性愛者の集まりからの危険なゲームという流れは舞台をそのまま映画化したという感じでフリードキンらしさはあまり全面に出ていなかったけれど、それでもゲイという人間を単なる偶像にせず身近にいるキャラクター…
>>続きを読むフリードキン監督追悼鑑賞7本目
1968年初演のオフ・ブロードウェイ舞台劇を基に制作。
ハリウッド映画史上初めて「同性愛を真正面から描いた映画」として貴重作品。
真夏のニューヨークの一夜、誕生…
ウィリアム・フリードキン1本目。
ゲイの誕生パーティーにストレートがひとり訪れてしまったことから起きる波乱。人間の深層に迫る会話劇。
中高生の修学旅行なら楽しい告白ゲームも、今よりも生きづらい19…
“マンションの一室で孤独を叫ぶ”
先日87歳で亡くなった巨匠ウィリアム・フリードキン。代表作である『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』のイメージが強い監督だが、ハリウッド映画で性描写が緩和さ…
ウィリアム・フリードキン追悼記念(第二弾)。
ニューヨークのアパートで、ある誕生パーティーが開かれようとしていた。家主で嫌味好きなゲイ マイケル、その恋人で理性的なドナルド、超オネエで料理が得意な…