"人生は一期一会"
ドイツから旅行でL.A.に向かう最中にレンタカーの中で夫と喧嘩をしてしまい、思わず砂漠で車を降りたジャスミン
彼女はたまたま通りかかったダイナー兼ガソリンスタンド兼モーテル "バグダッド・カフェ" に滞在することにーーー
起伏が激しい作風ではないけど不思議と目が離せない
人間関係に不器用な人しかいないのに、気がついたら親交が深まっていてジャスミンの周りに人が集まるようになる
そんな温かさと独特のテンポ感がこの作品の魅力なのかな
どこかほろ苦いけど最後は幸せな気分になれる、まるでコーヒーのような作品でした