ロボコップ2の彦次郎のレビュー・感想・評価

巨大企業オムニ社のロボコップ2号と戦うシリーズ2作目。ストライキにより警察の機能がストップし犯罪が横行、ヌークなる麻薬を使った悪党ケインの手下も少年という世紀末感です。この少年が特殊でも無くお子様達が犯罪に手を染めるヤバい街を支配しようとオムニ社が暗躍しています。
そのオムニ社の色っぽい悪女科学者はロボットの耐性には悪党が1番とケインの脳味噌を利用して案の定暴走して失敗。表は笑顔で裏では蜥蜴の尻尾切りに躊躇い無い会長の前作からの豹変ぶりが現実的過ぎて後味が悪かったです。