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ハード・ターゲットのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

ハード・ターゲット(1993年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公の無双状態に近い最強さとキメキメのスローモーションがカッコよく、これでもかという爆発もしっかり迫力があり純度100%のザ・アクション映画感が最高でした。
ヴァン・ダムの初登場シーンの蹴り技無双、決め台詞もカッコよく、スタント一つ一つが圧倒される迫力で終始面白かったです。
仁王立ち運転の嘘みたいな凄さからそこから車を躱しバックでの爆発という一連のシーンもインパクトがあり、二丁拳銃を使用した銃撃戦も見応え抜群で、悪のNo.2との決戦やおじさんの貫通ショット(矢)など見所も多く夢中になれました。
アクションだけでなくカット一つ一つもカッコよくて、特にNo.2による車内射殺での飛び散りや後半の最終決戦中に舞うカラフルな紙吹雪も印象的でした。
またカッコイイだけでなく笑えるシーンも多く、ヴァン・ダムのヘビ一発KOパンチやイライラのあまり何故か転ばされる敵モブなど、おじさんの陽気なキャラクターも良かったです。
ベタだけどそれがカッコよくて夢中になれる、何度も観たくなる作品でした!
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