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アメリカン・サイコのmarikabraunのレビュー・感想・評価

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)
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とにかくクリスチャンベールが楽しそうで可哀そう。社会的地位や肩書きよりも、その人の感性やどのように世界を見ているかにしか魅力を感じない自分にとって意味不明な価値観すぎて、名刺バトルや全裸チェーンソーを笑いながら観ていたけど、徐々にこの人ただの病気だ、早くだれか病院に連れていってあげて…という気持ちになった。いかに自分が高く見えるかにしか興味がない人間たちだから他者の違いにも気付かない。
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