みーちゅう

空手バカ一代のみーちゅうのネタバレレビュー・内容・結末

空手バカ一代(1977年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作未読・シリーズ三作目ですが前の2作は未視聴。

大山が八百長出来ないせいで何人死んだのやら。
冒頭から100人組手。酒井努さん好きなので、あちこちぶっ飛んでて幸せ~。
八百長試合のゴングを山浦栄さんが鳴らしてるの、東映みあって良い。
八百長の親元の手下が特撮悪役勢ぞろいなメンツ。素晴らしい。
千葉ちゃんが八百長しない度に痛い目に遭う室田日出男。とばっちりである。
新人女優に血吐かせたり吊るして電気ショック浴びせて車からポイするとか扱いが凄いぜ!
子どもがタバコ吸ったり、千葉ちゃんが子どもにビンタしたり、色々引っかかるからテレビじゃ出来ないだろうなぁ。
千葉ちゃんが「金玉」つってる。キャッキャッ!
眼帯な石橋雅史さんかっこいいわ~って思ったのに退場が早いw 崖から落っこちだなんて…。
最後の舞台が鏡張りの部屋で、「燃えよドラゴンだー!」って一人で盛り上がってしまった。どちらにせよ決着が早い。


返還前の沖縄で八百長試合とか、抗日な香港映画観てる気分になるよ。


千葉ちゃん可愛い +0.2
絡みのJACの皆様 +0.2
燃えよドラゴンパク…オマージュ +0.2
悪い事してる中田さんのいい笑顔 +0.1