ぴのした

街のあかりのぴのしたのレビュー・感想・評価

街のあかり(2006年製作の映画)
3.8
悲しい😢これまでの敗者3部作の2作とは違い、最後までほとんど希望が見えず、踏んだり蹴ったりで終わるのがつらい…。

いつもみたいにハッピーエンドをくれよ!と思うけど、悲しい展開が続くからこそ、主人公やウインナー屋台の女性の優しさや善性が余計に響く。

ハッピーエンドの映画とは違い、現実は苦しいことばかりかもしれないが、まだまだこれから。これで終わりじゃない。ってことか。