ぴのした

コントラクト・キラーのぴのしたのレビュー・感想・評価

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)
4.0
面白かった。今回は珍しくフィンランドじゃなくイギリスが舞台。

自分を殺して欲しいと依頼した男と、余命少ない殺し屋。生きていてもろくなもんじゃない、こんな世の中…と悲観的になる自分と、そう悪くもないぜ?という自分との自問自答が描かれているようだった。

ハンバーガー屋の主人がいい味出している。カウリスマキの主人公、クビにされがち、お花買いがち。