ニタ

ナイト・オン・ザ・プラネットのニタのレビュー・感想・評価

4.0
私のところでは最後の上映日に、フォロイーさん方のレビューを見て足を運びました。
5つの都市をまたいだオムニバス・タクシー映画。


私はタクシーに乗ると話しかけられることが多い。
話しかけてもいいよのオーラが出てると友人に言われたことがある(←無自覚)
ちなみに歩いていて道を聞かれることも多い😄
なぜ今日タクシーを利用するのか、どこへ行くのか…私は会話することに特に抵抗はない。
仕事上の流れのひとつに過ぎないのだろうけれど、少しの時間、運転手さんはいろんな人の暮らしの一部に寄り添ってくれる。

作品は正にそんな風な展開だった。
タクシーの数だけきっと物語がある。
乗せる側と乗る側、相互に感情移入する瞬間は確かにあると思う。
私が気に入ったのはNYパート。
でもどのエピソードにも惹き付けられた。

W・ライダー若い✨
顔立ちがキレッキレでガムくちゃが気にならない。あとG・ローランズしかわからなかったけど。
ローマパートの1人喋りは笑うしかなかった‼️😂(神父さんの生死は…?)パリパートは何だか深かった。
あとヘルシンキのアキが心配…

それにしても皆めっちゃタバコふかしてる😁
30年以上前だと、タバコ吸ってるのが絵になるような時代だった。
当時、電車のボックス席についた灰皿から溢れ出た吸殻(時々ミカンの皮とかも突っ込まれてた)や、白くもくもく煙ってた学校の職員室の中とかを、そういうもんだと思ってたっけな…
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