クリーム

ハバナのクリームのレビュー・感想・評価

ハバナ(1990年製作の映画)
3.7
1958年バチスタ政権下のキューバ。ハバナに向かう船内でギャンブラーのジャックは、軍情報部に追われる女性ボビーを助ける。ジャックは、ボビーに惹かれるが彼女は、レジスタンスの幹部の妻だった。しかし、夫が射殺された事を知ったジャックは、お金を積み再び彼女を助けて、イビツな恋が始まる。革命を背景に翻弄される話。レッドフォードが格好良く、異国情緒溢れる背景やクラシックカーも素敵な作品。



ネタバレ↓



長い映画でちょっと疲れる。が、背景がマイヤー·ランスキーがカジノを創設し始めた時期で、バチスタが亡命、カストロが革命と何か好きな時代。
こんな歯が浮くようなカッコ付けた役をやれるのは、レッドフォードくらいだなぁ。昔は、思わなかったけど、今、観るとちょっとひくし、居心地が悪い。格好いいギリギリのレッドフォードが見れる映画。
クリーム

クリーム