カレナメコ

ハンナのカレナメコのレビュー・感想・評価

ハンナ(2011年製作の映画)
3.6
2012年鑑賞

人体実験により、脳力・体力ともに強化された赤ん坊。
父親に異常なサバイバル訓練を日常的に施され、16歳の時点で既に立派な殺人兵器。
スパイとかじゃなくて、ある目的の為に造り上げられた、ただの兵器。

その人間兵器のルックスは、プラチナブロンドで瞳がライトブルー、透き通るような肌を持った超美少女。
それが『あずみ』のような特殊訓練を積んで世に出てくる。

ケイト・ブランシェットが悪役。
美しいけど、憎たらしい。

この作品は、胸が滾るようなアクションじゃなくて、出てる女優の美しさと、ケミカル・ブラザーズのカッコいい音楽を楽しむ映画です。
カレナメコ

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