個人的「恋愛映画ベスト3」を選出するなら間違いなくランクインする程のお気に入りな作品!
学校ではどちらかと言うとアウトロー属性の苦学生主人公が、学校のマドンナを射止める為に進学用の貯金までもを切り崩し、同じくアウトローな親友(女子)の協力を得て、一世一代の告白に向けて動き出す。
って感じの作品…
初めて観たのは学生時代だったのだけど、「どうしてお前を1番に考えてくれる女の子の気持ちが解らないんや!」と、イライラしながらヤキモキしながら観た記憶は未だに
色褪せないですね…
キャストも素晴らしい!マドンナのリー・トンプソンは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でお馴染みですし、対するヒロインのメアリー・スチュアート・マスターソンは、出演作品は多くは無いですが、健気な親友ヒロインを見事に演じきっております。
脇役にも、ビバリーヒルズコップのタガート警部だったり、大人気ドラマ「フルハウス」のDJが子役として出てたりします。
各キャラクターが、実は皆んな良い奴なんですよ!どいつも憎めない!
等身大で、一生懸命青春してて、眩しい…
忘れちゃいけない気持ちを思い出させてくれます。
甘酸っぱい青春恋愛映画をご所望であれば、この作品こそ一見の価値有り!
とオススメしたいです!