『キングスマン』シリーズから、マシュー・ヴォーン監督に興味を持ったので見てみたけど本当にセンスが良い
完全に大ファンになった
特にエンニオ・モリコーネの『夕陽のガンマン』のテーマの使い方などからその才能が爆発してる
冒頭の自己紹介シーンでサラッと下ネタを挟んでくる辺りから最高
とにかく編集や台詞回しから溢れる映画愛が微笑ましくバイオレンスなのにスカッとするアクションやギャグがどれもかなりツボ
バカらしさ全開なのにしっかりとしたテーマ性も兼ね備えているところも本当に凄いとしか言えない
クロエ・グレース・モレッツの魅力も存分に発揮されている
あとヴォーン監督作品はどれもサウンドトラックCDが欲しくなる
