ピンフまんがん

第三の男のピンフまんがんのレビュー・感想・評価

第三の男(1949年製作の映画)
3.8
後半は流れるような展開。それにしても、オーソンウェルズの出番が少ない割にはすごい存在感。
とはいえ、主役のジョセフ・コットンはオーソンウェルズの盟友で、この人の映画には大抵出てくる。
有名なBGM。あのストーリーにあっていないところがまた面白い。
時々、ヒッチコックを真似したと思われるシーンもあると思ったらやはり参考にしていたらしい。
子供や猫、ラストの素通りまで、奥の深い展開で見逃せない。
それにしても、下水道の豪華さが無駄に印象に残る😂