デヴィッド・ストラザーン演じるノア・ヴォーゼン見たさに鑑賞。
基本的にボーンさんが一枚上手を行き続ける映画なのでCIAの無能っぷりが露呈しまくりである。にしてもストラザーンさん、インテリな雰囲気ムンムンなのに果てしなく無能な役とか最高じゃねえか。
ところどころに見せ場ポイントがあるので飽きないし、何よりマット・デイモンのアクションがキレッキレなので爽快感がある。体を使ったアクションはもちろんのこと頭脳戦でも魅せてくれる。
特にパディ・コンシダイン演じる記者に指示を出しながら敵を欺いていくところは本当に楽しかったな~。
ラストのジュリア・スタイルズの微笑がまたたまらない。