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岸辺のふたりの4423のレビュー・感想・評価

岸辺のふたり(2000年製作の映画)
5.0
わずか8分間のなかに人生というものを詰めこんだノスタルジーな作品。線画ふうの素朴なタッチがとても味わい深く、人物の表情すらうかがい知ることができないのがとても良い。

車輪が回転するたびに少しずつ時を刻んでいく。それは時として残酷さをはらんでいる。

岸辺のふたり。

タイトルのとおり、父はいつだってそこにいた。
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