はる

ディパーテッドのはるのレビュー・感想・評価

ディパーテッド(2006年製作の映画)
4.3
左右対称なお顔のディカプリオに対して、マット・デイモンは左上がりの口角がより上がっていて悪っぽい感じが良く出てると思いました。
マットは悪役や変態っぽい役も若い頃はよく演じていたけど、善と悪の演じ分けが上手い人だなって思います。
そしてジャック・ニコルソンの存在感が凄すぎる。この人、普段からこんな人なんじゃないかと思ってしまう。

もう3回くらい見ている作品ですが、マドリンの「男の子は母親似よ」ってセリフが好きです。
あれは完全に防御線を張っていましたね。

ラスト間際の畳み掛けるような銃殺は何回見ても衝撃。
あの終わり方ってブラピでよく見かけるパターンだよね、って思っていたら、エンドロールに「Brad Pitt」の名前が!プロデューサーをやっていました。
はる

はる