昨日のインファナルアフェアからたまたまアクション？が続いているが、こちらのほうが音楽が俄然よい。さらにどちらもイケメン俳優W主演的な作品だけど、この頃のブラピはなんとも輝かしい。
90年代終わり頃の一周まわっての今っぽさ (ファッションなど) と伴わせて、反社会・反資本主義的メッセージ、労働者の鬱屈が暴力として顕在化する要素もなんだか今っぽいな？と感じたが、あまりのマッチョ感と罪のないアジア人脅すシーンなんかの断片がそれこそサブリミナル的に昨今のニュースをチラつかし、ディストピアっぽい映画館で観たら綺麗だったんだろうな〜ってラストを見ても一概にスカッとしてないんのはそのせいだと思う。でもこういう皮肉いっぱいにおちょくったような作品は大好き。
