いち麦

希望の樹のいち麦のレビュー・感想・評価

希望の樹(1976年製作の映画)
4.0
色彩豊かな自然と大らかでユーモラスなキャラクター達の姿の陰で、村の権力者を中心に、因習が明朗な人間たちをキリキリと締め付けていく。革命が近づく気配の中、マリタとゲディアの悲恋を軸に暗転していく世界が悲し過ぎる。
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