5股している吉高由里子が、友人の結婚を機に5人のうち誰が一番生涯の相手として相応しいかを考え始める。
この人は違う、と思った人からフっていき、最後に残るのは…?という話。
付き合ってる5人がそれぞれ全く別々で。
学生も既婚者もいれば、フリーターもバツイチ会社員もいて、風呂を借りに来る貧乏人もいて。
誰と結ばれるのはすぐ分かるし、その1人との向き合いが映画のメインなのはいいんだけど、せっかく個性的な5人を作ったならもっと絡ませてあげて欲しかったなーと思った。
5人から選ぶっていう設定がただのフリにしかなってない印象。
ただメインになっていた、主人公と相手の話は良かった。
体当たりの演技でぶつかっていて。
こういう青春っぽいかけ合いとか弱いんだよなあ、、
ながら見で観る分には楽しくて、好きな映画でした!